1954-11-09 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第12号
これは国策によつておきめを願つて、労働対策も、我々の借入金によつて経営の資本を作つて、国家資金も出ております、こういうものを安全にして、効果を発生してもらうということはうしても立法府の力によつて今日までやつてもらわなければならなかつた問題でありますので、今先生から初めて重油と労働問題ということを指摘されましたことは、私は皆さんが現実を救う問題に非常に熱心に今まで御質問下さいました。
これは国策によつておきめを願つて、労働対策も、我々の借入金によつて経営の資本を作つて、国家資金も出ております、こういうものを安全にして、効果を発生してもらうということはうしても立法府の力によつて今日までやつてもらわなければならなかつた問題でありますので、今先生から初めて重油と労働問題ということを指摘されましたことは、私は皆さんが現実を救う問題に非常に熱心に今まで御質問下さいました。
従つて国家資金をそのように投入して行く以上はやはりもつと国策会社的な性格、いわゆる特殊会社の性格というようなものを持つてやつて行くというようにならなければ、完全なものとしてはやつて行けないんじやないかと思う。
新らしく民間の所有している土地を買つて、国家資金を入れて宅地の造成をするよりも、現在の駐留軍に接収されておる土地とか或いは国が持つておりますところの土地、地方公共団体が持つておりますところの土地、そういうものを先ず重点的に解放するほうが近道じやないか、かように考えるのですか、副総理の御見解は如何ですか。
○原(健)委員 次に、集中排除を受けた元同一系統の企業が設備の競争をして、現在二重投資をあえてやつておつて、国家資金をみだりに費しているという例が、ほかにもまだたくさんあるのでありますが、それらについても、とくとひとつお考えおきを願いたいのであります。 もう時間がなくなつたので、次に運輸大臣にひとつお尋ねいたしたいのであります。
只今郵便年金の例を挙げてのお話がございましたが、若干これは事情の違う点がございまして、連合軍司令部の指令によつて、国家資金に繰入られるものは、郵便年金のほうは別途の運用をしておつた。
しかるに、かかる資金は、長期かつある程度低利であることを必要とする関係上、一般金融機関の融通にまつことは困難であり、従つて国家資金により調達する必要があるのであります。ここにおいて、中小企業者に対する長期金融の特別な恒久的政府機関として中小企業金融公庫を設立しようとするものであります。以上が本法案を提案した理由であります。
今のように銀行屋さんのセンスでもつて、まず担保がなければいかぬとか、どういう承認がなければいかぬとか、いつ返せるかということか先になつて、国家資金を運するから国家は出さない。そんなことはとんでもない間違いた。そんな感覚であなたは資金需要の口をきいてやれるようなことを考えておられるから、せつかく国家が要請する産業に金がまわつて行かないと思う。
しかるにかかる資金は、長期かつある程度低利であることを必要とする関係上、一般金融機関の融通にまつことは困難であり、従つて国家資金により調達する必要があるのであります。 ここにおいて、昨年末衆参両院に於ける国家資金による中小企業長期資金融通制度の創設に関する御決議に即応し、中小企業者に対する長期金融の特別な恒久的政府機関として中小企業金融公庫を設立しようとするものであります。
然るにかかる資金は、長期且つ或る程度低利であることを必要とする関係上、一般金融機関の融通に待つことは困難であり、従つて国家資金により調達する必要があるのであります。 ここにおいて、昨年末、衆、参両院における国家資金による中小企業長期資金融通制度の創設に関する御決議に即応し、中小企業者に対する長期金融の特別な恒久的政府機関として中小企業金融公庫を設立しようとするものであります。
然るにかかる資金は、長期且つ或る程度低利であることを必要とする関係上、一般金融機関の融通にまつことは困難であり、従つて国家資金により調達する必要があります。ここにおいて、昨年末衆、参両院における国家資金による中小企業長期資金融通制度の創設に関する御決議に即応し、中小企業者に対する長期金融の特別な恒久的政府機関として中小企業金融公庫を設立しようとするものであります。
これは電源開発のような厖大な国家資金を使う場合には私はいつも頭に置いて考えてみるのでありますが、なるほど一個人ということになると、金があるとかないとかいう問題が起きて来るのですが、こういう国家資金をプールして大動員するような場合には、それは電源開発会社がこれを保証して、初めて巨額の資金が出るということであつて、国家資金というものは一定のものである。
しかるにかかる資金は、長期かつある程度低利であることを必要とする関係上、一般金融機関の融通にまつてとは困難であり、従つて国家資金により調達する必要があるのであります。 ここにおいて、昨年末衆参両院における国家資金による中小企業長期資金融通制度の創設に関する御決議に即応し、中小企業者に対する長期金融の特別な恒久的政府機関として中小企業金融公庫を設立しようとするものであります。
私どもの一元運用ということを申し上げておりましたのは、つまりそういう政府機関が二つの政府機関というものは、今日この考え方を広げて参りますれば、いろいろの特殊の公法人的な政府機関で、大体農山漁村方面その他に政府資金を運用いたします機関が、他にもいろいろありますが、ちやんと大わくの政策と申しますか、一連になつて国家資金の運用方針がちやんと守られておる、そういう意味で一元運用、かように御説明を申し上げておつたわけであります
しかし簡易保險の積立金というものは、今日は国家資金のようにまぎらわしくなつておりますけれども、本来は保被瞼者の利益を考えるということがまず第一であつて、国家資金の性質という面も今日は持つておりますけれども、より多くの部分に私は保險金、積立金の性質というものは、国家資金と違う性質を持つているんだろうと思います。
電源開発は将来相当の期間に亘つて、国家資金に頼らざるを得ないとは考えるのでありますが、数年後に亘つて財政資金が十分の余力を以て電気事業に注入されるとのみ楽観しておることは甚だ危険な考え方であると言わざるを得ないのであります。
ただこれは政府があくまでも経営をやつているところの事業でありますから、この金がある都合によつて、国家資金としてそういうような向きに使われることを、私は全面的に否定するわけでも、あるいはそれを拒否するわけでもないのであります。ただ根本が国家の資金であるのか、あるいは契約者の金であるのかというわけです。たとえば民間保険の場合は、これは会社の金では断じてありません。
こういうような人々の犠牲によつて国家資金がまかなわれるということは、おかしなことである。従つてこの問題解決の根本は、簡易保險の金も機動性のあるように運用されなくてはならぬ。そこで先ほどから問題になつておる運用権を郵政省に復帰させること、この問題については十分お考えを願いたい。御努力を願いたい。
従つて見返資金等も大臣の御説明のように極めて先細い状況にあるわけでありますから、従つて国家資金か或いは民間資金かを何らかの形で十分に活用して行くということが必要であると思つているわけでありますが、一面又観光事業経営の上の負担をできるだけ軽くするための税制改革の問題も起つて来るだろうと思います。
雑穀等の統制解除によつて、国家資金として道内に導入していた五十億円近くが民間資本に依存せざるを得ないために、全体的に資金難となつているため、木材金融も以前に増して相当逼迫する事情にあるのであります。これが打開の道を早急に講ずる要ありと思うのでありますが、今後民間においても一段の努力を必要とし、国家としても木材生産の重要性から見て、何らかの施策を考究すべきであります。
どうしたつて国家資金、或いは外債をお願いしなければならないと存じます。どうぞ私ども微力の者でございますが、飽くまでこうやつて建設をやるつもりでございますから、どうぞ資金の方面におきましては皆様がたの力強い御援助を是非々々お願いしたいと、この席を以てお願い申上げます。私どもは私企業でございますが、飽くまで公益事業という使命を負わされております。又責任を完遂する覚悟は十分持つております。
これはなかなか大きな問題で、貧乏な我が国の財政ではどうか知りませんが、是非とも皆さんの御協力によつて国家資金で以てやるくらいにして頂きたいと思うのであります。只今その段階にまで行かずに、旧状を維持する程度だということであります。